幻影旅団の今後が悲惨!メンバーや活躍まとめ
更新日:2019年08月06日
ハンターハンターには多くの組織が登場しますが、ハンターとは敵対関係にあり危険な集団だと言われているのが、「幻影旅団」です。
犯罪行為を生業としており盗賊集団とされ、敵だけでなく一般人に対しても容赦ない行動を取るなど犯罪集団らしい動きをしています。
そんな幻影旅団ですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、幻影旅団のメンバーや活躍、今後の予想などについて紹介していきます。
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1.「幻影旅団」の所属メンバーや意外な共通点
ハンターハンターに出てくる幻影旅団は、メンバーの多くが流星街出身であり互いを信頼しています。
危険度Aクラスにいる賞金首が所属している集団で、熟練ハンターであっても簡単に手を出すことができません。
団長を頭、旅団メンバーを脚と考えて、13人が所属しており人が抜けたら団長が誰を入団させるかを決めるのです。
では、幻影旅団に所属するメンバーについて、以下に記していきます。
- クロロ=ルシルフル
- マチ=コマティネイト
- フェイタン
- フランクリン
- フィンクス
- ノブナガ=ハザマ
- ボノレノフ
- シズク
- カルト=ゾルディック
暗黒大陸への上陸が決まる前の段階で、幻影旅団で生き残っているメンバーです。
13人必要なのに9人しかいないので、4人補充をする必要があると分かります。
また、
- シャルナーク=リュウセイ
- コルトピ=トノフメイル
- パクノダ
- ウヴォーギン
ここで挙げた4人は既に死亡が確認されており、幻影旅団の団長を務める「クロロ」は精神的なダメージを受けました。
2.「幻影旅団」がハンターハンター本編で見せた想定外の活躍
幻影旅団のメンバーの多くが、流星街の出身者なので社会的に認知されていません。
これは犯罪をするのに好都合である一方、「いいように使われている」という風にも考えられます。
盗みと殺人を主な活動にしている幻影旅団は、本編でどのような活躍を見せたのでしょうか?
本編では、ヨークシンシティで開催される地下競売に出品される品を、すべて盗むことを目的として団員全員がヨークシンシティに集合。
しかしマフィアンコミュニティが競売品を直前に移動させていたので、幻影旅団は入手するのに失敗しそのままマフィアと交戦。
途中にウヴォーギンを失いはしましたが、結果的に饗場賓の強奪には成功しました。
目的は達成しましたが、大切な仲間を失うというアクシデントに見舞われた幻影旅団は、本拠地に戻ろうとします。
しかしその途中でヒソカの策略によって、ヨークシンに留まりクラピカの追跡をすることに。
クラピカとの交戦時には、団長の命を優先するのか、それとも規則に従うのかについて内部で対立が起こります。
幻影旅団が崩壊する危機となりましたが、ゴンが介入したことで何とか団員は一致することができました。
3.「幻影旅団」に設けられた驚きのルールとは?
ハンターハンターに出てくる幻影旅団ですが、その旅団内にはルールが存在しています。
行動原則とでもいうべき、旅団にとって大切な内容がまとめられているので知っておくと物語をより理解するのに役立つでしょう。
幻影旅団は、それぞれが団員ナンバーが入った12本足の蜘蛛のタトゥーが、体のどこかに入れます。
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また、団員は各自それぞれが自由に活動していますが、団長の招集命令があればどこにいようとすぐに駆けつける必要があのです。
団長の命令は絶対に行う必要があり、団長の命は旅団存続よりも優先させてはいけません。
それは団長も同じで、旅団の存続を優先させるために、頭を切り離す覚悟はできていると述べていました。
団員を信頼しており、頭が抜けても足の誰かが団長をしてくれる、それができるだけの能力はあると確信しているんですね。
入団希望者は団員と戦い、その団員に勝つことができたらメンバーが交代し、欠員が発生したら団長がメンバーを補充します。
4.「幻影旅団」の今後の予想が悲惨だった…
ハンターハンターに登場する幻影旅団ですが、今後はどのような予想がされているのでしょうか?
実は幻影旅団の未来に関して、読者の多くが絶望的な状況になると予想しています。
極端な予想をする理由として、0巻に収録された原作者に対する質問に対する答えが取り上げられています。
質問は、「幻影旅団とクラピカはどうなりますか?」というシンプルなもので、原作者からの答えは「全員死にます」という内容。
とてもシンプルながら、多くの読者は原作者が死亡フラグを立てたことに対して、衝撃を受けたのです。
つまり幻影旅団には未来が無く、いずれは全員が死亡するという形で解体すると宣言されています。
そのため、「今後、幻影旅団は壊滅する」という未来が予想されているんですね。
そのヒントとなるのかは定かではありませんが、ヒソカは幻影旅団メンバーを見つけ次第殺すと宣言しており、実際にシャルナークとコルトピが殺害されました。
ヒソカが幻影旅団メンバーを全員殺す役割を担うのかは分かりませんが、旅団壊滅に向けて着実に進んでいます。
5.「幻影旅団」に隠された衝撃的な都市伝説とは?
幻影旅団はハンター達にとっては敵となり、本編でも敵役として描かれますが個性豊かなキャラクターが多いので人気があります。
そのため、幻影旅団にまつわる都市伝説が、SNSなどを通して話題となっているんですね。
以下から、幻影旅団の都市伝説の中でも、特に有名な説を紹介していきます。
@ クラピカが後に幻影旅団に入る
クラピカは主人公ゴンとも仲良しな主要キャラであり、幻影旅団を非常に憎んでおりこの集団を仕留めることを人生の目標にしています。
その気持ちは変わっていませんが、クラピカが幻影旅団に入るという都市伝説が話題を集めているのです。
憎んでいる団体に、クラピカが加入するとは考えにくいですが、前述した通り0巻でクラピカと幻影旅団が「全員死ぬ」と原作者が回答しています。
ですから、クラピカが幻影旅団に入ることは充分に考えられるので、このような都市伝説が誕生しました。
A 幻影旅団は最終的に仲間になる
ハンターにとって危険な組織になっている幻影旅団ですが、今後はハンター協会と協力関係になりゴン達の仲間になるとの都市伝説も有名。
原作者が回答した「幻影旅団は全員死ぬ」というものですが、これが寿命を迎えて死ぬという風にも解釈できます。
何も、本編の時系列で死ぬとは書いていませんし、幻影旅団が持つ思想が死ぬとの線も考えられるでしょう。
この都市伝説は後者の選択を考えており、思想が死んで慈善活動を主に行う集団へと幻影旅団は変わりました。
そうするなら、今までの幻影旅団は「死んだ」と解釈できるので、最終的に仲間になるとの都市伝説は信憑性があるとして支持されています。
まとめ
ここでは、幻影旅団のメンバーや活躍、今後の予想などについて紹介していきました。
幻影旅団のメンバーは幾人かが死に、団員の数は不足しているのが現状です。
ヒソカが全員を殺害すると宣言しているので、今後も旅団員は慢性的な人手不足になるだろうと懸念されます。
今後の展開も厳しいものになると予想されているので、幻影旅団の活動にこれからも注目していきましょう。