念の今後がヤバイ!特徴や修行、都市伝説まとめ
更新日:2019年08月06日
ハンターハンターの世界では、現実世界ではあり得ない特殊能力「念」が存在し、ハンターの多くが念を使えるようになっています。
修行すれば誰でも習得できる念ですが、あまりにも力が強いので一般には秘匿とされており存在を全く知らない一般人は少なくありません。
そんな念ですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、念の特徴や修行方法、今後の予想などについて紹介していきます。
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1.ハンターハンターの物語に欠かせない「念」の意外な特徴
ハンターハンターの世界には、「オーラ」という力を持っており「念」はそのオーラを自在に操れるものです。
あらゆる生物にオーラは備わっていますが、それを自在に使いこなせる人はごくわずかであり、そうした者を「念能力者」と呼びます。
ハンター試験に合格してハンターになれたとしても、念能力を手に入れてなければプロとして正式には認められません。
そのため、「裏試験」なるものが存在し、念を習得していないハンターはそこで修行して念を習得する必要があります。
ゴンを筆頭に主要なキャラクターの多くがハンターとしての仕事をしており、そのため「念」はとても大切な能力として紹介されているのです。
ハンターハンターの世界を象徴するため、知っておくべき存在と言えるでしょう。
2.「念」を習得するための過酷な修行とは?
念を使うことで、あり得ない力を発揮する所から一般的には念の存在が隠されています。
一般人から見ると、「奇跡」や「天才」といった言葉がもちいられる状況になりやすく、念はそれだけ考えにくい能力と言えるでしょう。
さて、ハンターハンターの世界で念を修行するのは、どういった方法があるのでしょうか?
念の基本を理解し、質を向上させる修行として作中では以下の修行が挙げられました。
- 纏(テン):オーラを拡散させないように体内に留める技術を学ぶ
- 絶(ゼツ):自分の身体からオーラが発散しないようにする技術
- 練(レン):体内でオーラを練って一気に放出する。通常以上のオーラが出せる
- 発(ハツ):自身のオーラを自在に操る。念能力の集大成で必殺技
念は使えるようになるのも大変ですが、使えるようになってからがもっと大変で修行をして体内のオーラを操れるようにならなければいけません。
一流の芸術家など、一つの分野に突出した才能を持つ人は知らない間に念を習得している場合もあります。
それでも、そこからさらに磨きをかけるには念を自在に操れるようにする必要があり、プロハンターとして認められるには「発」は覚えておきたいところ。
発を習得できるようになると、人間では到底不可能と思われる事柄を簡単に達成できてしまいます。
このレベルまで達することができる人は、そこまで多くはありません。
3.「念」の危険すぎる応用技とは?
ハンターハンターの世界で大切な能力「念」ですが、修行して少しずつ自身のオーラを操れるようにしなければいけません。
前述した通り、基本的には4つの念の技がある訳ですが、それぞれには「応用技」が用意されています。
応用技は基本に比べると扱うのが難しく、体への負担も大きいことから使う場面を慎重に選ぶ必要があるのです。
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以下から、基本「四大行」の応用技について紹介しますね。
- 周(シュウ):纏の応用技で、物をオーラにまとわせる技術
- 隠(イン):絶の応用技で、自分のオーラを見えにくくさせる
- 凝(ギョウ):練の尾用技で、一部に集めたオーラを増幅させる
- 堅(ケン):纏と練の応用技で、戦闘時における通常の状態
- 円(エン):纏と練の応用技で、体を覆っているオーラを半径2m以上に広げる
- 硬(コウ):纏ったオーラを全て体の一部に集めて特定の部位の攻撃力・防御力を向上させる
- 流(リュウ):凝の応用技で、オーラを望む場所に意志的に振り分ける
これら1つを習得するだけでも、かなりの時間を必要としますが四大行をはるかに超える力を手に入れることができます。
ハンターとして、あるいは特定の分野を極めるのであれば、応用技を習得することが大切です。
4.「念」の今後の予想がヤバすぎた…
ハンターハンターに登場する念ですが、今後はどのような扱いを受けると予想されているのでしょうか?
ハンター世界において重要な要素を含む「念」ですが、キメラアントなど外来種でも発現できるため特に珍しいものではなくなりました。
そのため、暗黒大陸で待ち受ける強敵を前にするとき、念だけの力で対応するのは不可能だと考えられます。
ですから今後、念は使われなくなり別の特殊能力が台頭してくると予想されているのです。
その特殊能力がどのような形でハンターたちに入り込んでくるのかは定かではありませんが、そのヒントは暗黒大陸に隠されているとみるのが自然でしょう。
非常に厄介な生物がゴロゴロしているので、そこで生き残るためにはより強い能力を身に着ける必要があります。
そのため暗黒大陸で生き残っている種は、念をはるかに超えた能力を習得している可能性があるのです。
とするならば、念を超える能力は暗黒大陸から流れてくると予想されるため、今後は念すら使われなくなると読者の間で予想されています。
5.「念」に隠された予想外の都市伝説
ハンターハンターに登場する念ですが、いくつかの都市伝説が読者の間で話題になっているのをご存知ですか?
以下から、多くある都市伝説の中でも、SNSなどで話題になっているものを厳選して紹介しますね。
@ 念を使えるのはハンターだけだった
敵もバンバン使っている念ですが、当初はハンター試験に合格できた人間のみが使える特殊能力という設定だったとの都市伝説があります。
これは連載がスタートして幾年か経過した後、ネット掲示板に投稿された内容を基にして作られました。
投稿した人物は制作に携わった人物の知人という立場で、飲み会の席で暴露した内容を投稿したとのこと。
それによると、ハンター試験に合格した人には特殊な「薬」を渡され、それを飲むことにより体内に流れるオーラをコントロールする、つまり念能力を手にれることができます。
ハンターになれるかなれないかで、強さに明確な差が生じるようにすれば物語がより楽しくなると考えられたのです。
しかしこの話が世間に漏れたと知った原作者が、ストーリーを大幅に変更し、念の扱い方も変わったのだとか。
A 最終回はゴンがハンター協会の会長になる
ハンターハンターの物語は、ゴンが父の職業「ハンター」になるべく旅を続け、様々な仲間との交流で絆を深めて成長していく内容です。
冒険を続けて主人公が成長するという、王道の少年漫画な訳ですがその最終回については、どうなるか予想するのは困難。
そうした中、「最終回はゴンがハンター協会の会長になる」という形で終わり、暗黒大陸も、さらに外側の世界も征服して平和になるとの都市伝説が話題です。
物語は暗黒大陸編に突入し、外側の世界について明らかになろうとしていますが、そこからさらに先「外側の外側」に、もう一つの世界「純白大陸」があります。
そこを征服したゴンが、ハンター協会の会長に就任して平和な世界が訪れるところでハンターハンターは終わると、都市伝説では結んでいます。
まとめ
ここでは、念の特徴や修行方法、今後の予想などについて紹介していきました。
念はあらゆる生物が持つ基本的な力ですが、オーラをコントロールするのは非常に難しくごく一部の生物しか扱えません。
念には基本となる4つの他に、応用技が存在しその生物が持つ念能力に応じて6つのタイプに分離されます。
今後は、念をさらに超える力が登場すると予想されているので、楽しみにしたいですね!