シズクの性格がヤバイ！能力や実力、予想まとめ - ハンターハンターネタバレ

 

ハンターハンターに登場する「シズク」は、幻影旅団に所属するキャラクターであり、旅団からしてみると新参者という扱いになります。

 

窃盗犯罪を繰り返す集団に所属しているとは思えないほど、おっとりとしているので読者を和ませてくれる存在です。

 

そんなシズクですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか？

 

ここでは、シズクの性格や能力、今後の予想などについて紹介していきます。

 

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１．「シズク」の性格に隠された秘密

 

 

ハンターハンターには、多くの敵キャラが登場しますがそれぞれが個性豊かであり、敵ながらにして魅力的である場合が多いです。

 

特に初期から登場する「幻影旅団」は、個性的な人物の集まりなので読者からの人気も高いんですね。

 

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そんな旅団に所属するシズクも例外ではなく、魅力的な人物ですがどんな性格をしているのでしょうか？

 

 

物語でシズクは、そこまで出番が多いキャラクターではありません。

 

それでも登場した彼女の言動をチェックしてみると、上記に挙げるような性格をしていると分かります。

 

シズクは、とにかく天然で一度忘れたことは思い出さないと言われるほどで、意図的に計算して演出している小悪魔系なタイプではないのです。

 

しかし流石は幻影旅団に所属しているだけあり、残酷で容赦がない性格も覗かせます。

 

優柔不断に見えて実は行動的であり、命じられたこと、あるいは自身が決めたことは徹底する真面目な女の子です。

 

 

２．「シズク」が男子から人気が高い驚きの理由とは？

 

 

ハンターハンターに出てくるシズクは、性別不明なキャラクターが多い本作の中でも明確に性別が判断できる人物です。

 

というのも、洋服を着用していてもハッキリと膨らみが分かるほどのナイスバディであり、原作では脱出をするという状況のため下着姿も披露。

 

「バトルコレクション」でも、キワドイ水着やタオル一枚で入浴する姿などを見せ、いたいけな男子の読者に刺激を与えています。

 

第一作のアニメではその点がより強調されており、拉致したゴンの頭の上に巨乳を押し付けたほど。

 

ハンターハンターでは、そうした描写はとても少ないのでシズクがその役回りをするというのは、彼女だけが使える特権と考えられます。

 

隠れ巨乳キャラはいますが、シズクは堂々としており公式からも「お色気担当」として、その路線で描かれているのは明白。

 

ということは、公式からも若い男子の読者層を意識したキャラクター作りがされたと推測できますね。

 

 

３．幻影旅団に欠かせない？「シズク」の便利すぎる能力

 

 

シズクは幻影旅団にとってみると、かなり便利な能力を有していると言われます。

 

念能力は、具現化系能力者に区分され、掃除機「デメちゃん」を具現化して技を披露するのです。

 

ここから分かるように、シズクは戦闘に直接関わるような能力ではなく、サポート側に回ることで真価を発揮できるんですね。

 

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デメちゃんは、金魚をモチーフにした掃除機で、時々「ギョギョ」と鳴くため自我があると考えられます。

 

ですが、自律行動はしてはいないので、自分で歩くということはできないのでしょう。

 

さて、この掃除機「デメちゃん」ですが、サポートとしてどんな活躍をしているのか気になりますね。

 

デメちゃんの便利な所は「証拠隠滅」ができるという点に尽き、幻影旅団の行動を見るならばその点が理解できます。

 

幻影旅団は窃盗や強盗殺人など、犯罪を生業にする集団なので足が付かないように、事件現場に証拠を残さないようにするのがベスト。

 

それでも、人間が行う犯罪に完璧は無いので、どこかに抜けがあって証拠が見つかるケースは少なくありません。

 

そうした時に活躍するのが、シズクの具現化能力「デメちゃん」です。

 

デメちゃんは、シズクが生物として認識しているもの、そして念でできたもの以外は無限に吸い込み続けることが可能。

 

この「生物」の定義は少し曖昧で、シズクが死体と認識したものに関しては吸い込めることが本作で明らかになっています。

 

ですから死体処理をして、現場をキレイに吸い取り証拠を何も残さないという、犯罪集団にとってこれほど嬉しい能力はないでしょう。

 

シズクが幻影旅団にとって、欠かせない能力を持つ人物であると分かりますね。

 

 

４．サポートに特化！「シズク」の実力がヤバい…

 

 

ハンターハンターに登場するシズクですが、どれほどの強さを誇っているのでしょうか？

 

証拠隠滅をするためだけの能力で、幻影旅団に入れるほどこの集団は落ちぶれてはいません。

 

精鋭部隊が揃っており、ハンターが束になっても敵わないほどの実力者がゴロゴロと所属しているため、シズクもある程度の強さを持っているはず。

 

それが戦闘面のみが関係している訳ではなく、やはりシズクの強さはサポートという点に特化してしています。

 

掃除機をメインにしてシズクは活躍する訳ですが、証拠隠滅以外にもいくつか便利な機能を備えていることが判明しているのです。

 

 

主にこの2つが、作中で判明している便利な機能です。

 

生物以外を吸い取ることができる「デメちゃん」は、生存している者の体内に流れる毒だけを吸い取ることができます。

 

作中では「ウボー」の体内に毒が入り込み、身体の自由を奪っていたところ、シズクがデメちゃんを取り出して解毒しました。

 

また、作中で使用しているシーンはありませんが、シズク自身が「念で作り出したトラップを見分けられる」という使い方を説明しています。

 

念で作ったものは掃除機で吸い取れないことを利用し、周囲のものを吸い取った中でトラップだけが残れば、それは念によって作られたものだと分かるので見分けられるのです。

 

シズクは戦闘シーンも描写されており、そこで「パイク」に傷を付けてそこからデメちゃんによって血を吸い取り勝利しています。

 

デメちゃんは、本当に便利な道具ですね。

 

 

５．「シズク」に待ち受ける今後の予想が衝撃的だった…

 

 

犯罪集団として認知されている幻影旅団に所属するシズクですが、今後はどんな未来が予想されているのでしょうか？

 

ヒソカがクロロとデスマッチをしているとき、一対一での対決だと信じていたヒソカでしたが、実はクロロ側は幻影旅団が団結して行動していました。

 

つまりヒソカ対幻影旅団という構図だったことを知り、ヒソカは大きな怒りを抱き「幻影旅団を全員殺害する」と宣言。

 

その宣言通りに、メンバーが殺されていったのでシズクもヒソカから狙われる立場です。

 

また、原作者が0巻で「幻影旅団は全員死ぬ」と断言したので、シズクには死亡フラグが立てられています。

 

どのような形で死亡するのかまでは、ハッキリとしていませんが厳しい未来が待ち受けているのは確実です。

 

原作者の死の宣告が、ヒソカによって達成されるのか、あるいは別の存在が幻影旅団の脅威となるのかは不明。

 

しかしながら、シズクを本編で見られる回数はそう多くはないでしょうね。

 

 

まとめ

 

 

ここでは、シズクの性格や能力、今後の予想などについて紹介していきました。

 

シズクは天然で少し抜けている所がありますが、幻影旅団に所属しているだけあって残酷で容赦ない一面も見られます。

 

犯罪を生業にする幻影旅団にとって、シズクの能力はとても便利ですし、戦闘能力も高いことから欠かせないメンバーです。

 

しかし、今後は死亡フラグが立てられているので、厳しい未来が待っていると予想されるのでシズクの言動には注目していきたいですね。