ヒソカの死亡原因がヤバい!死んだ真相まとめ
更新日:2019年08月06日
1998年から連載を開始し、2006年以降は不定期で発表されている漫画として知られているのが、「ハンターハンター」です。
主人公ゴンがハンターになり、難しい試験を突破しながら成長していくストーリーですが、心の闇などが見え隠れするので単純ではありません。
そんなハンターハンターですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、ヒソカが死亡したと言われている理由や事実などについて紹介していきます。
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1.ヒソカが死亡したと言われる驚きの理由
1巻から登場するキャラクターで、非常に高い人気を誇るキャラクター「ヒソカ」。
あり得ないほどの格闘センスを持っており、ハンターの中でも特異な存在であり続けるのと同時に、人の心が持つ闇をも再現しています。
さて、そんなヒソカですが、実は死亡したと言われているのをご存知ですか?
どうしてヒソカが死亡したと言われているのか、以下から紹介していきますね。
ヒソカは一旦、クロロに逃げられてしまいますが、後に本人が指定する形によって「天空闘技場」で直接対決をする流れとなりました。
クロロは「盗賊の極意」によって、念能力をいくつも盗んでは自分のものにしてきた経緯があり、それはかなり強力です。
クロロほどの腕前となれば、盗んだものを自分のもののように扱うことができ、ヒソカはその点を高く評価しています。
それでもヒソカは、強敵と戦える楽しみで顔には満面の笑みを浮かべ、そのままクロロと対決。
クロロの爆弾人形に対しても積極的な攻撃を仕掛けていったヒソカですが、切断した頭部を持っていた腕が爆発により吹き飛ばされます。
そしていつの間にか、右足も吹き飛ばされており、大量の爆弾人間が襲い掛かってくるため「もう死ぬかも」と、死ぬかもしれない実感を得ることに。
その後ヒソカは、誰もが予想していない行動に出ます。
「どうせ死ぬから」と言い残し、何を思ったか体を丸めたのです。
もちろんクロロは、今が勝機とみなして大量の爆弾人間をヒソカの上に乗せて大爆発。
天空闘技場は全てが破壊されるほどの、大きな爆発に包み込まれ会場周辺は大騒ぎとなりました。
その最中、ヒソカの死亡が報道され、闘技場の控室ではマチなどが「ヒソカは酸欠死した」と結論づけたんですね。
そのため、ヒソカが死亡したことが本編で明かされ、大きな騒動へと発展していきます。
2.ヒソカの死亡が世間に与えた衝撃とは?
クロロの爆弾人形に苦戦したヒソカは、最後に血迷ったのかは不明ですが体を丸めて戦闘を放棄。
その上に大量の爆弾人間が覆いかぶさり、その後大爆発を引き起こしたので流石のヒソカの肉体も耐えられるものではありません。
そして本編で公式にヒソカの死亡が発表されたことを受け、読者の間では衝撃が走ります。
- うそだろ…ヒソカが死ぬなんて
- ラスボスは絶対にヒソカだと思っていたのに
- 重要キャラクターがすぐ死ぬから、嫌な予感はしていたけど
- どこかのタイミングで復活という設定がある気がしてならない
- 誰か…誰でもいい!嘘だと言ってくれ!
ハンターハンターが連載された初期からヒソカは登場し、あり得ないほどの能力を有していたのでラスボス候補です。
そして読者からの人気も高く、頻繁に登場はしないものの物語に深く関与する重要人物であることは間違いありません。
そんなヒソカが、こんなあっさりと死んでしまうなんて誰が予想できたでしょうか?
そしてヒソカの死に顔もリアルに描写され、天空闘技場の長い戦いが唐突に終わりを告げたので拍子抜けした読者も多いです。
ネット上でもヒソカの死亡は大きな話題となり、掲示板などを中心に議論が沸き起こりました。
休載を挟みながらも話が続いていくハンターハンターにおいて、一番の衝撃回だったと言えるでしょう。
3.ヒソカの死亡に関する「新事実」がヤバかった…
ハンターハンターで、ヒソカがクロロにあっさりと殺されてしまい大きな衝撃が読者の間に走りました。
それでも心の中では、「あのヒソカがこんな簡単に死ぬだろうか?」という疑問が、しこりのように残っている読者は多いです。
そしてその読者の疑問は、意外な形で回収されることとなったんですね。
以下から、ヒソカの死亡に関する事実をネタバレしていくので、閲覧注意でお願いします。
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実はヒソカ、爆弾人形によって自身の体が吹き飛ばされる直前に「自分が死んだ後、自身の心臓と肺を伸縮(マッサージ)せよ」との命令を、自分自身の念に命令。
死んだ後の状態を操作できるという、とんでもない命令ですから間近で見ていたマチは驚きを隠せません。
そして本当に死んだ後に、心臓と肺をマッサージされ奇跡の復活を果たしました。
ところで、体が吹き飛ぶほどのダメージを負っている状態で、心臓と肺が動き出したとしても再び出血が起こり死亡すると考えられます。
ところが、ヒソカは伸縮自在の愛によって出血を完全に止め、ドッキリテクスチャーにより破壊された部位を完全に再現。
こうしてヒソカは、体を全て修復した状態で復活に成功し、元通りになりました。
ヒソカの死亡は事実ですが、そこからあり得ない方法で復活を果たし目的を遂行する決意を固めます。
4.ヒソカが死亡した後に「固めた」決意とは?
誰もが死んだと思ったヒソカが復活したことで、物語は混沌としてきました。
ヒソカの復活を間近で目撃したマチは、とんでもない相手を目の前にして呆れ「これで戦う相手と場所を選ぶことだな」と忠告。
もちろん、ヒソカがそんな忠告に耳を貸す訳がなく、以下のように決意を固めます。
「これで闘うときに、相手と場所を選ばない決意がついた」
この宣言は、一体何を意味しているのでしょうか?
ヒソカはこの爆弾人間による攻撃によって、幻影旅団のメンバー全員を、誰であったとしても発見したらその場で殺すという決意を固めたのです。
ヒソカが本気になって怒ったとも捉えられ、今後の動きが注目されていました。
ヒソカはすぐにマチを拘束させ、自身の宣言を他のメンバーに伝えるように言ったところ、マチは激怒し感情的に。
そんなマチを見ながら、ヒソカはその場を後にします。
クロロは公園のトイレで、シャルナークと今後の予定について相談していました。
そこに「コルピト」の首を持ったヒソカが現れ、シャルナークはすぐに攻撃しようとします。
しかしコルピトの首に気付き一瞬だけ動揺し、その隙を突かれてヒソカに致命傷を負わされ死亡。
シャルナークの死体は無残な形で放置され、ヒソカが本気で旅団の残りの人間を殺すことを考えていると明らかになりました。
ヨークシン編においては、クラピカと同盟関係を結んでおり(お互いの思惑は不明)、密かに連絡を取り合っていたことも判明。
しかし、その後の関係についてはハッキリとしておらず、不明なままとなっています。
まとめ
ここでは、ヒソカが死亡したと言われている理由や事実などについて紹介していきました。
ハンターハンターの1巻から登場する、あり得ない力を持った人物「ヒソカ」が、あっけない死に方を披露したことに大きな衝撃が広がっています。
ラスボス候補筆頭であるため、こんな終わり方はしないだろうと読者は予想していましたが、まさにその通りとなり奇跡の復活を遂げたのです。
幻影旅団のメンバーを全員殺害すると宣言したヒソカは、有言実行をしているため今後の彼の行動に注目していきましょう!