ハンターハンターの強さランキング10!意外な人物が1位だった!
更新日:2019年08月06日
漫画・ハンターハンターには魅力的なキャラクターが多数登場しますが、敵キャラにもそれが当てはまり物語の進展により、次々と強敵が登場していきます。
強さのインフレが起こりやすいバトル漫画ですから、ハンターハンターも例外ではなくどんどんと新しいキャラが出現して主人公側を苦しめるのです。
ここでは、キャラクターの強さをランキングTOP10にして紹介していきます。
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10位 「シルバ=ゾルディック」…ゾルディック家の当主で相当な腕前
キルアやイルミなどの父親として知られる、「シルバ=ゾルディック」が、強さランキングで10位に入りました。
クロロ戦では、オーラを爆発的に集めて攻撃をするという、変化系能力を保有していながら応用ができる有能性を披露。
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そしてこの攻撃では、キメラアントの非常に硬い身体に対しても有効で、ヂートゥを一撃で仕留めています。
彼の戦闘描写はそれほど多くないので、まだどの程度の強さを持っているのか不明なのも事実。
今は10位ですが、今後の活躍次第で躍進が期待できるキャラクターと言えるでしょう。
9位 「イルミ=ゾルディック」…人情味がゼロで感情の起伏がない暗殺者
9位にランクインしたのは、キルアの兄弟として知られる「イルミ=ゾルディック」です。
強さに関しては、ヒソカから「95点」を付けられるほどで「十二支ん」よりも強いと認められています。
良質のオーラを持って闘うその姿、そしてキルアとは正反対に感情の起伏が無く人情味がゼロという部分がプラスされ暗殺者と申し分ありません。
暗殺者として完璧であり、その能力も恐ろしいものです。
念を注入した針を相手に刺すことで、その人間を操作できキメラアント編では長い期間に渡り、キルアを操作していました。
まだ全ての力を出し切ったとは言えないので、イルミもシルバと同じように今後の活躍次第では上位もあり得そうなキャラクターと言えるでしょう。
8位 「ヒソカ」…何を考えているか不明な恐ろしいハンター
強さランキングで8位にランクインしたのは、ゴンと同じく287期ハンター試験に合格した「ヒソカ」です。
何かとゴンと関わる機会が多いので、1巻から登場している所もありサブレギュラーとして読者に認識されています。
物語序盤からあり得ない強さを持っており、しかも何を考えているか分からないので不気味な印象を読者に与えているんですね。
ヒソカは自身が一番強いと理解している旨が説明されているので、プライドが非常に高いということが理解できるでしょう。
潜在能力は計り知れず、今後の物語の展開次第ではさらに大きな変化を遂げるのではないかと推測されています。
それでも「バンジーガム」では、キメラアントに勝つのは難しいと考えられるので8位止まりです。
7位 「クロロ=ルシルフル」…ヒソカが興味対象にしている幻影旅団団長
強さランキング7位は、「クロロ=ルシルフル」です。
幻影旅団団長として、組織を統制する能力は非常に優れており旅団員から慕われている人間味あふれた存在。
「スキルハンター」という技は、他者の念能力を盗み自分が習得したものとして利用できるので、かなりの強さを持ちます。
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便利な能力な反面、使用するのはそれなりの条件があるので、使いどころが少し難しいという欠点があるのも事実。
そう簡単に念能力を見ることは出来ないので、使える場面は限られてきますが他者の念能力を自由に使えるというのは脅威そのもの。
ヒソカが旅団員を全員殺害することを目標にしているので、いずれヒソカと再戦をするはずでその時にどんな決着になるのか楽しみですね。
6位 「モントゥトゥユピー」…魔獣と混生型のキメラアントで圧倒的なパワーを誇る
ハンターハンターに登場するキメラアントの中でも、かなりの強さを持つ「モントゥトゥユピー」が6位にランクインしています。
王直属護衛軍に所属しているだけあり、高い能力を持っていて「パワー」だけならば護衛軍の中でダントツです。
パワー型と聞くとスピードに難点を抱えていると考えるかもしれまえんが、実は俊敏性も兼ね揃えており、かなり厄介。
正攻法で勝つのは難しかった相手ですが、最終的にはハンター協会の戦略により敗れ去りました。
直属護衛軍の中では、モントゥトゥユピーとの戦闘描写が一番多く読者の記憶に残りやすいキャラクター。
そうしたこともあって、強さランキングで上位に来ています。
5位 「ジン=フリークス」…歴代最強ハンターとも噂されるゴンの父親
三ツ星ハンターの資格を有しているものの、申請が面倒との理由で二つ星にとどまっているジン=フリークス。
強さランキングでは5位に位置づけしていますが、その潜在能力は計り知れないのでさらに上位に来る時期はそう遠くありません。
- ジンが5位とか正直信じられない…
- ジンほどの人物は今後現れないのでは?
- どう頑張ってもゴンよりも強いよね
- ジンが覚醒したら誰が勝てるのだろうか
ネット上でもジンが5位という位置に、違和感を感じている人は少なくありません。
ジンはサトツやカイトなどから、「最高のハンター」として認められています。
ネテロ会長からは、「念能力者としては世界5本の指に入る」と言わしめているほどで、会長からも高く評価されているのです。
強化系能力であるならば、1回見ただけで大方真似ができるので、器用さもあるなど万能人間。
それでもすべての能力を出し切っているとは思えないので、今後は上位に来る期待で胸を膨らましておきましょう。
4位 「アルカ(ナニカ)」…五大災厄の一つで人智を超えた能力を持つ
強さランキングで4位にランクインしたのは、「アルカ」です。
ハンターハンターには予想を超える能力を持つキャラクターが多く登場しますが、その中でも群を抜いてヤバいのがアルカです。
キルアの弟という位置づけですが、実際のところゾルディック家の血を引いているのではなく、暗黒大陸の五大災厄の一つ「アイ」であると判明。
アイは共依存をする性質を持ち、アルカの性格を見るとそれが非常によく表れていますよね?
さてアルカの能力は、「おねだり」を3回聞いてくれたら、「お願い」を叶えてくれるというもの。
この「お願い」には制限がなく、恐らく何でも叶えることができます。
キルアは例外で「おねだり」を無視して、いきなり「お願い」を聞いてもらえるので、使い方によっては最悪最強の兵器にもなり得るでしょう。
それでも「おねだり」の難易度が高いので、4位という位置で落ち着いています。
3位 「ゴン=フリークス」…主人公であり急成長が期待されているハンター
ジンの息子で287期ハンター試験を合格し、念願のハンターになれたゴンが強さランキングで3位にランクインしています。
ハンターハンターでメインの顔でありながら、物語においてはちょくちょく退場するなど主人公らしくない境遇を受けているのも特徴的。
彼の持ち味は、「急成長」に他なりません。
この急成長は念能力によるものではないので、再現性に乏しく自分の意のままに操作はできないので不安定な強さ。
それでもジンの息子という点を考えるならば、潜在能力はけた違いなので今後に期待が持てます。
2位 「ネフェルピトー」…ネテロが負けを認めるほどの実力を持っている
キメラアント編で読者に絶望感を味わせたのが、「ネフェルピトー」です。
ハンターハンターの強さランキングでは2位に位置づけされていますが、3位のゴンに敗れているのでこの順位にも疑問符が付けられています。
しかし、単純な強さという面で考えると、ゴンは「たまたま急成長ができた」という主人公特権があったと理解できるでしょう。
もし急成長がなければ、間違いなくネフェルピトーには勝てませんでした。
ネテロですら「わしより強い」と敗北宣言をしており、王直属護衛軍の中でダントツの戦闘力を持つキャラクターです。
それでも、1位のキャラクターを前にすればネフェルピトーも赤子のような存在…。
1位 「メルエム」…キメラアントの王で相手の力を吸収できる最強生物
暗黒大陸からやってきた外来種「キメラアント」の王であり、その強さは人間に絶望を与えるほどなのが「メルエム」です。
強さランキングで1位と誰もが認めるほどで、王直属護衛軍が束になっても敵う相手ではありません。
ネテロの最強攻撃でもかすり傷だけですし、将棋などの世界チャンピオンに圧勝できるほどの地力を持っています。
メルエムは念能力者を捕食することにより、相手のオーラや能力を自分のものにできるという、反則技の持ち主。
原作者ですら「メルエムを強く描き過ぎた」と述べているほどで、ラスボスと言われても不思議ではない生物です。
まとめ
ここでは、キャラクターの強さをランキング形式で発表していきました。
ハンターハンターは味方もそうですが、敵キャラにも魅力的な人物(動物)が多く、物語が進むにつれてさらに強いキャラクターが登場します。
強さランキングは2018年1月時点のもので、今後の活躍次第で変動する可能性は充分にあり得ます。
未知なる領域「暗黒大陸」には、メルエムをも圧倒する存在が登場するのか注目したいですね!