ハンターハンターネタバレ!物語に隠された謎や裏話まとめ
連載開始から圧倒的な人気を誇り、日本を代表する漫画作品でありながら休載が多いとの特徴を持つのが、「ハンターハンター」です。
週刊少年ジャンプという競争の激しい場所で、ここまで休載が認められているのはそれだけハンターハンターが期待されている証拠。
そんなハンターハンターですが、とんでもないネタバレと裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、ハンターハンターのネタバレについて紹介していきます。
スポンサーリンク
ネタバレ1.390話で明らかになった物語を考察
暗黒大陸への出航中におきた、王子たちの争いによりカキン帝国の王子3人がすでに脱落。
頭脳戦が激しさを増していく、ハンターハンター第390話をネタバレしていきますね。
@ チョウライ王子とマフィアとの関係
第3王子のチョウライの能力が少し明らかになりましたが、周囲はもちろん本人ですら使い道をよく分かっていません。
それでもこの力は、自分が王になった際に必ず役立つと決意をしているチョウライ。
その後部屋を出て、向かった先は「シュウ=ウー家」の組長オニオールの部屋。
自分の能力についてオニオールに尋ねたところ、下で抗争が起きていることを告げます。
そしてチョウライは、オニオールに向かって「親父」と発言!
チョウライ王子とマフィアの関係が、少し見えてきましたね。
A マフィアの抗争開始!
ヒソカを探していたオニオールですが、シュウ=ウ一家のヒンリギから下層の抗争について報告を聞きました。
ヒソカ捜索活動を続けながらも、旅団をコントロールするためにエイ=イ一家の組長を殺すように指示を出します。
エイ=イ一家は、あちこちで人を殺しており、オニオールも安全ではないからです。
ヒソカは第5・4層にいなかったので、おそらくは第3層にいる可能性が高いことが判明。
オニオールは、エイ=イ一家の組長「モレナ」に対して暗殺許可を出しました。
暗殺許可の命令を受けたヒンリギは、部下であるザクロとリンチを呼びつけます。
こうしてマフィア同士の抗争が開始されたのです!
スポンサーリンク
B モレナの仲間とヒンリギの仲間のバトルが勃発
モレナを殺す任務を受けたヒンリギとその部下であるザクロとリンチ。
ヒンリギたちが第3層に入るや、すぐにエイ=イ一家の見張りに見つかります。
この見張り、モレナ組長が持つ念能力「恋のエチュード」を受けており、特殊な能力を持つ見込みがあります。
ヒンリギたちも見張りに気付き、彼らの後をつけました。
ザクロとリンチは見張りに声をかけると、見張りの仲間たちが背後からやってきてザクロの首を切りつけます!
リンチも見張り役の大男から蹴り飛ばされ、一気に劣勢に追い込まれます。
sれでもザクロが持つ能力「血いさな世界」を使って、見張りの仲間たちを撃退。
リンチも驚いた見張りたちのスキをついて反撃開始!
リンチは「体は全部知っている」という念能力の持ち主で、標的に質問をしてから殴ることで標的の心の声を聞けるのです。
この能力により、モレナの部下が23人いると判明しました。
C ヒンリギに判明した驚きの能力
一方ヒンリギは、モレナのところに行こうとするも手下に阻まれ進めません。
兵隊に連れられて、ザクロとリンチのところに戻ってきたヒンリギは、兵隊にわいろを渡します。
そして兵隊は、「今回は見逃すが、もう3層には戻ってくるな」と言います。
ヒンリギは兵隊の銃を触って会話をしたところ、銃が蛇になって蛇の口から銃弾が発射されました。
ヒンリギは「てのひらを太陽に」という、機械や武器を元の性能を有したまま生き物に変えてしまう能力を持っていたのです!
こうして兵隊は死んでしまい、何事もなかったかのように3層に進むのでした。
ヒンリギの能力が分かったところで、今回のお話は終わり。
今後どうなっていくか楽しみですね!
スポンサーリンク
ネタバレ2.「オイト」が発動した念能力があり得なかった…
クラピカが発動した「人差し指」の能力は、発動するまでの間は強制的な「エンペラータイム」になります。
発動をさせるために、虫を探そうとするのですが簡単には見つからず…。
1014号室では人の出入りが激しくなっており、第5王子の私設兵隊長「マオール」が入室。
警護兵控室にて、クラピカは念能力の件を伝えようと考えており、そのためにビルや王子、オイト王妃を除く全員を外に移動させるように伝えます。
クラピカの計画では、その間に念能力を発動できる虫を探す魂胆だった訳ですが、予想外の事態に発展。
なんと、王妃と王子の同席を願いたいとの声があがり、クラピカはしぶしぶ了承。
バビマイナからしてみたら、情報掌握と王子の警護というのは両方とも最重要任務であり、この部分だけは譲ることができないとのこと。
警備兵控室は大量変死が実際に起こった場所であり、クラピカがそこにわざわざ移動する点に不信感を募らせるバビマイナ。
主寝室に移動したクラピカは、念能力のことをオイト王妃に説明し虫を探し始めます。
すると都合よくゴキブリを発見し、オイトが念能力を発動してゴキブリと同期を開始。
オイト王妃はゴキブリを自在に操ることができるようになり、「少し休ませてほしい」とタオルに目をあてます。
これは演技であり、まさか王妃がゴキブリを操作しているなんて誰にも気づかれることはありません。
ビルは護衛兵たちの要望に応えながら、ゴキブリを自在に操るオイト王妃。
ところが、バビマイナはクラピカが全てを掌握しており、彼が指示していると確信し、クラピカもバビマイナが一筋縄ではいかない相手だと理解。
そこで367話は終了しました。
ネタバレ3.「モモゼ」の死亡を発見した意外な人物が明らかになった
オイト王妃が操作しているゴキブリは、違う王子の部屋へ偵察に向かいます。
第12王子「モモゼ」の部屋を偵察したゴキブリ(オイト王妃)は、そこであり得ない映像を見てしまったのです。
なんと、モモゼが何者かに首を絞められて殺害されそうになっている映像で、オイト王妃は「モモゼが殺される!」と絶叫。
第1王子の私設兵や、何か怪しいと考えていたバビマイナがいる前でオイト王妃が絶叫したものだからクラピカも困惑。
ゴキブリを操作していると思われないよう、ここまで上手くやりおおせていたのにオイト王妃が絶叫しては意味がありません。
クラピカは何とか落ち着かせようとしますが、オイトはそれどころじゃない様子。
クラピカは、モモゼの所に人を派遣したところ、モモゼは窒息死していました。
止められたかもしれないと、深く悲しむオイト王妃。
その後、どうしてモモゼが早い時間帯に就寝したのか、クラピカの推理が始まりどうやら犯人は念に精通していると判明。
オイト王妃は息子を殺されないために、絶望感を募らせながらも頑張って探索を続行。
クラピカは今後の打ち合わせをビルと行おうとしましたが、疲労によりクラピカが倒れます。
クラピカの念能力は、かなりのエネルギーを消費するので知らない間に疲労が蓄積されていたんですね。
ビルは確かに優秀ですが、クラピカの代わりが務まるかといえば不安なところ。
今後、物語はどのような展開を迎えるのでしょうか?!
ネタバレ4.「クラピカ」の寿命が縮んだ理由がヤバかった…
緋の目を酷使したことで、知らない間に披露が蓄積し倒れてしまったクラピカ。
368話では、ビルに任せるのは心もとないと感じた読者は、いったいどうなってしまうのかハラハラしていました。
すると369話でクラピカはすぐに目を覚まし、特に問題はなさそうです。
しかし絶対時間によって縮んでしまった寿命を再計算してみると、およそ5年ほど短くなっていると判明。
スポンサーリンク
確かに強い能力ではありますが、この能力に頼り続けることはリスクを伴うと分かりますね。
さて目覚めたクラピカを見て、ビルはほっと一安心。
同じタイミングで気を失っていたオイト王妃も目覚め、第12王子の探索を開始しようとしますが、クラピカは第4王子から優先してほしいと提案。
第1、2王子はどちらも、私設兵がどちらも念能力者であり、ゴキブリはおろかアリ1匹も中に入ることはできないとクラピカは予想。
第4王子を優先することに対して、オイト王妃は戸惑いを感じておりクラピカは再度「自分たちは王子と王妃を守るためにきた」と説明。
オイト王妃は、第4王子の部屋を探索したところ、念獣が突然に姿を現わしゴキブリを捕食。
オイト王妃は絶叫し、絶対時間が解除されました。
クラピカは、スチールチェーンが諸刃の剣であり、使うタイミングを慎重に見定める必要があると戒めます。
オイト王妃は、生き残るためには強くなる必要があるとして、念能力を教えてほしいとクラピカに話し、クラピカは「もう念を使える準備ができている」と説明。
さて、クラピカは王子の護衛兵などを指定の場所に集めますが、その中で「ヒュリコフ」は何か怪しい雰囲気を出しています。
そのヒュリコフの腹をすかしている人物がもう一人おり、その謎の人物は「サイレントマジョリティー(11人いる)」を発動しようと考えていたのです。
ネタバレ5.「サイレントマジョリティー」の能力者が判明した!?
クラピカは16名の集いし者に対して、念能力の説明を開始します。
その16名には、サイレントマジョリティーの能力により登場した、「座敷人形(黒ぼっこ)」も。
能力者本人とロベリーという人物のみが視認できる黒ぼっこは、そこに集っていても違和感がありません。
クラピカが念能力の説明を開始したところで、さっそくルールを破る人物が現れひと悶着。
そのルールを破ったのは、「ミュハン」といういかにも短気そうな人物。
クラピカからの注意に対して怒り心頭な表情をしますが、ダンジンが彼を制したので何とかその場は収まります。
しかし、サイレントマジョリティーの能力者はミュハンの愚かな行動により、不測の事態が発生する可能性を危惧。
もし誰も殺さずに強制解除となれば、呪いが自身に返ってきてしまうので、ツチボッコに攻撃命令を出しました。
クラピカは16名に自己紹介をさせますが、その間にヒュリコフはクラピカを細かく観察。
サイレントマジョリティーの能力者は、自己紹介が進んでいく中で、皆がどこかに注意を集めた段階が攻撃を開始するチャンスと睨みます。
そして自己紹介等が続く中、いよいよ第10王子の従事者であるロベリーが、黒ぼっこの存在に気付きました。
同僚に黒ぼっこがいると話しますが、もちろん同僚には見えていないのでロベリーはついに大きな声で叫びます。
全員の注目がロベリーに集まったところで、チャンスと見たサイレントマジョリティーの能力者は攻撃を開始。
そんな中、ツチボッコの攻撃を受けてもだえるバリゲン。
バリゲンは全身の血を吸われていくところで、サカタがバリゲンを射殺。
クラピカは、今後の当面の問題は暗殺者を探すことになると、クラピカは確信するのでした。
ハンターハンターネタバレまとめ
ここでは、ハンターハンターのネタバレについて紹介していきました。
休載を挟みながらも、面白い展開が続く本作は今後どうなってしまうのか毎回ハラハラさせられます。
ネタバレではクラピカと念能力、そしてオイト王妃などが登場しサイレントマジョリティーの能力者も出てくる始末。
何がどうなっていくのか先がまったく読めないので、一生懸命に内容に追いついていきたいですね。